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2018.04.11

あまり知られていない「花祭り」

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花祭りとは

一般の方はあまり知られていないかな?


4/8は花祭りの日です。

4/8にお釈迦様が現在のネパールの
ルンビニの花園で誕生したといわれており
寺院では沢山の花で飾った「花御堂」を
作って御祝をしたことから花祭りと呼ばれる
ようになりました。

他には
灌仏会(かんぶつえ)
仏生会(ぶっしょうえ)
降誕会(こうたんえ)
などの呼名もあります。


花祭りは何をするの?

お寺で開かれる花祭りは花御堂に安置された
誕生仏(お釈迦様)に甘茶をかけてお祝を
したり、その甘茶を飲むと無病息災でいられると
いれております。

お釈迦様が生まれた時に九頭の龍が現れて
頭から香湯(甘露の雨)を注いだという伝承に
由来してるそうです。

江戸時代に甘茶をかける習慣になったと
いわれています。


花御堂を乗せた白い像

花祭りには白い像がいます。

お釈迦様の母親である麻耶王妃は
白い像が体に入るのを夢に見て
お釈迦様を身ごもったといわれていたので
花祭りには白い像が登場します。


誕生仏(お釈迦様)のポーズ

お釈迦様が生まれてすぐに7歩歩いて
右手で天を指し、左手で地を指して
「天上天下唯我独尊」と言ったとされ
誕生仏はこの時のお釈迦様の姿を
表しているそうです。

月遅れの5/8も花祭りの日ですよ。

お時間ある方はお寺に行ってみると
いいですよ。

このブログを見てくれた方々の一助となれば

幸いです。

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