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お骨は自宅にいつまで
置いとくもんじゃと思う？

四十九日の法要まで？って
普通に思うとるんじゃなかろうか！

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そんなお手伝いをするのは黒田哲夫です。

これまた僕の考えで書いていくけぇね！

結論から言うと

いつまででも置いときゃえぇんよ

ご家族の気持ちが落ち着くまで！
お骨を何とかせにゃいけん！

そう思った時が納骨する時期じゃないん
かって思うんよ。

それが仏教でいう三十五日や四十九日。
神道でいう五十日祭。
カトリックでいう三十日目の追悼ミサ。
プロテスタントでいう1ヶ月目の召天記念日。

それぞれの宗旨宗派で納骨時期は
違ってくるんよ。

上にも書いたけど一番大事なんは
ご家族の気持ちが落ち着くまで！

お骨を何とかせにゃいけん！
そう思った時が納骨する時期じゃないん
かって思うんよ。

昔は火葬より土葬の方が当たり前
じゃった頃は、亡くなって２～3日で
土葬じゃったみたいなんじゃけど、
火葬場の設備なんかが整い出してからは
火葬が当たり前になんたんよ。

じゃあ2～3日で土葬いうたら

即日納骨
なんじゃないんかって思うんよ。


それが当たり前の時代じゃったんで！

今みたいに火葬してお骨を自宅に安置して
四十九日が来たらはい納骨ですからって
言うんは違うんじゃないかと！

宗旨宗派の考え方があるじゃろうけぇ
それが間違いじゃとかは言わんけどね！

信仰心が強いんじゃったら宗旨宗派の
教えに則って納骨すればえぇし、
信仰心が強くても、いつまでも置いとき
たいって思うんなら置いとけばえぇし、

無信仰なら即日納骨でもえぇし、
いつまでも置いときたいって
思うんなら置いとけば
えぇんじゃないかって思うんよ。

一つだけ注意しとくで！

誰もお骨を見る家族がおらんくなる前には
必ず何とかしとかんといけんで！

お骨だけじゃない、不動産やお墓なんかも
そのままにしとくと、親戚とかに迷惑が
掛かることだけは覚えとってな。

いつまでも置いとったら成仏できないの？

これもまた宗旨宗派によって
考え方が違うんじゃけどね！

これも僕の考えで書くと
浄土真宗や浄土宗は亡くなったら直ぐに
極楽浄土へ還る。

これらの宗派以外は亡くなると
修行の旅へと向かい、
四十九日で裁きを受け極楽か地獄の
どちらかへ行く。

もし地獄へ行っても何度か裁きがあり
それが法要でお寺や家族の供養が
極楽へ行く後押しをするらしい。

簡単に説明したけど
浄土真宗では亡くなったら

成仏しとる！

その他の宗派は
家族の供養(想い)があれば

成仏する！

お骨にはもう魂はないんじゃし
置いとって成仏できんと思うんは
違うんじゃなかろうか？

少しでも参考になれば幸いです。

今日はこれぐらいで……。

最後まで読んで下さりありがとうございます

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