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家族がいなくて

頼れるのは誰？

ですが………

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家族と同じ目線で温かくお見送り
家族が「ありがとう」を伝えられるように
サポートいたします。

家族葬・直葬をするなら
神辺ふかしな葬祭にお任せ下さい。

そんなお手伝いをするのは黒田哲夫です。

今回お話しするのは

会ったこともなければ

話したことも無いような

おじさんの死亡連絡を入所施設から

連絡を受けての姪さんの第一声が

「関わりたくない」

だったそうです！

今日お伝えしたいことはこちら

死亡届に届出人を書く欄があるんだけど！誰がなるの？

結論から言うと

亡くなられた方から見て
１.親族であれば六親等内の血族
２.配偶者
３.三親等内の姻族

までが届出人としてなれます。

今回の姪さんは
三親等内の血族となりますが
「関わりたくない」
言わば「拒否」をされてしまいました

施設の方は困るでしょうね

何でかと言うと
故人様は結婚をせず生涯独身で
兄弟も既に他界しており
頼れるのは姪さんですが、拒否すると
その下になるんですけど
姪さんの子はまだいないので
他に頼れないという事です

さらに、故人様は生活保護を受けておらず
自前の年金で施設へ入所されており
福山市を頼ることもできないのです

そんな時は、こんな手段もあります

１.病院の医院長
２.施設の施設長

この方達も届出人になれます

ただし、亡くなる場所によって
届出人が変わります

施設で看取りをしてた場合は
施設長が届出人になれますけど
病院へ入院した場合は施設長ではなく
病院長の届出人になります

この方は、病院長の届出人として
死亡届出を出させていただきました

同じケースでこんなことがありました

病院へ電話で経緯などの事情を
説明させていただいてると

黒田
「病院長に届出人になって
いただけませんか？」

病院（地域連携室）
「そんなことは、今までしたことが
ないんですけど」

黒田
「当社ではそういったことは
よくあるんですけど」

病院（地域連携室）
「あっそ！だったらそちらで勝手に
書いたらいいじゃない」

黒田
「法的書類なので、勝手には
書けないからお願いしてるんですよ」

とまぁこんなやり取りをして
やっと届出が無事にできました

電話担当していただいた地域連携の方に
経験が無かっただけなんだと
思うようにしました

身寄りがいなくても
親族に拒否されても
届出人には
病院長や施設長さんが
なれるということです

今日お伝えしたいことは以上です

ブログを読んで下さった皆様の
参考になれば幸いです

最期までお読みいただきありがとうございます

有限会社　神辺ふかしな葬祭
専務取締役　黒田哲夫（クロダテツオ）

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