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2023.10.22

玉串って何?玉串をどうするの? そんな疑問に神辺ふかしな葬祭がお答えします

仏式でする焼香の代わりに

玉串をするんだよって娘にいうと

福山市・井原市地域で一番の安心低価格


家族と同じ目線で温かくお見送り

家族が「ありがとう」を伝えられるように
サポートいたします。

家族葬・直葬をするなら
神辺ふかしな葬祭にお任せ下さい。

そんなお手伝いをするのは黒田哲夫です。




娘は「焼香の代わりにするんでしょ」って

既に知っていた(笑)

さすが葬儀屋の娘と感心しちゃいました






今日お伝えしたいことはこちら

仏式では焼香、神道では玉串といいます




じゃぁ「玉串」って何?


それは、榊(さかき)の枝に紙垂(しで)を
つけたもので、神霊が宿る依代(よりしろ)で
あると言われています
(諸説あります)

その玉串を捧げて祈る人の気持ちが込められる
ことにより、神様とお祈りをする人との霊性を
合わせる仲立ちとしての役割を果たす供物で
あるということです


玉串拝礼(たまくしはいれい)

次は、玉串のお供えのやり方ですが
通夜祭や神葬祭が始まる前に一度ご説明を
させていただいておりますが
中々伝わってないこともあります

ここでは、神道の葬儀に参加されても
大丈夫なように図入りで説明させて
いただきます


①玉串は右手で枝の根元を上からとり
左手は葉の裏側からとり、胸の高さで
左高に捧げ持ちます


②玉串の先を時計回りに90度回します
左手を下げて根元を持ち祈念を込めます


③玉串の先をさらに時計回りに回し根元を
神様の方へ向けます


④玉串をお供えする台にお供えします

⑤ニ拝二拍手一拝の作法で参ります
(二回深くおじき、二回拍手、一回深くおじき)

この時の二拍手は偲びて(忍び手)で、
音が鳴らないようにしますが
たまに音を鳴らす神道もあるみたいです

通夜祭や神葬祭が始まる前には
葬儀社の方からレクチャーがあると
思います

今日お伝えしたいことは以上です


ブログを読んで下さった皆様の
参考になれば幸いです





最期までお読みいただき
ありがとうございます

有限会社 神辺ふかしな葬祭
専務取締役 黒田哲夫(クロダテツオ)

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