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家族が「ありがとう」を伝えられるように
サポートいたします。

家族葬・直葬をするなら
神辺ふかしな葬祭にお任せ下さい。

そんなお手伝いをするのは黒田哲夫です。



今日お伝えしたいことはこちら

直葬は葬儀式じゃないと思ってました！

事前相談に来られた方の
言葉でした

ある日
事前相談に行きたいのですが
いいですか？という
お電話がありました

相談者の方をAさんと呼びます

事前相談では
どのようなことが
一番気になりますか？

どのような葬儀をお考えですか？

などをお聞きしてますが


Aさんは
費用のことが一番気になります

家族だけで送ってあげたいと
思ってます

お金がなくて直葬を考えてます

直葬をしたら親族になんて言われるか
凄く怖いんです

だから無理をしてでも家族葬ぐらいは
してあげないといけないかなとも
思ってます


ぼくが一番引っかかったのは
「無理をしてでも家族葬を
してあげないと」
この言葉でした

葬儀社からすれば
直葬という費用が安いプランよりは
家族葬という費用が少しでも
高いプランの方が良いに
決まってますが（失礼しました）

「無理をしてまで家族葬にして
誰が一番喜ぶのですか？」
と聞くと

Aさん
「本人も喜んでくれるだろうし
親戚にも文句を言われない
だろうから」





「本人が喜んでくれると
本当に思いますか？

無理をして家族葬をしました
その後で自分達の今後の生活が
苦しくなって
生活できなくなっていたら
そんな姿をあの世で見た本人が
本当に喜ぶと思いますか？

では
自分だったらどう思いますか？
遺していく家族が自分の葬儀を
無理してでも家族葬にして
その後の生活が苦しくなってる
姿を想像した時に喜べますか？

無理した葬儀をするんじゃない！
自分達の生活のことを考えろ！
そんな風に思いませんか？」


Aさん
「きっとそう思います」

だったら
「直葬というお別れ式にしましょう」
と伝えました


直葬は葬儀式をせずに
火葬場へ行くことだと
思ってる方が多いですが

葬儀式は宗旨宗派ありきの
事であって
無宗教の方もいるんですよ！

だから
直葬は葬儀式じゃなく

直葬はお別れ式と考えて下さい

お別れ式後に
少し生活に余裕がでてきたら
今できる供養をしていけば
いいんですよと
お伝えさせていただきました





親戚を呼ばなかったら
後で文句を言われそう
とも言われていたので

たまにおられます
「なんで呼ばなかったのか？」
「一目でも会いたかったのに」


じゃぁ聞きますけど
「死んでから会いたかったの？
死んでから声をかけたかったの？

それよりは
生きてるうちに会って
顔を見て体を触って声をかけて
あげるの方が本人も嬉しいんじゃ
ないでしょうか？
それも何度も何度も行き来すれば
いいんじゃないですか？

そうすればご家族も
一番にこの人には連絡しないと
葬儀には来てもらわないとって
思ってくれるのではないでしょうか？


すいません
少し辛口ブログになりました

ご家族も
親戚を呼ぶか呼ばないか
迷われる前に
本人に会ってあげて下さいと
親戚の方や友人知人に
連絡をしてあげて下さいね
それも本人さんの喜ぶことに
繋がるのだと思います





ご家族が直葬をして
親戚を呼ばなかったとしても
それまでに
最期に顔を見れて良かった
最期に温もりを感じられて良かった
最期に声をかけれて良かった

そう思えたら
呼ばれなかったとしても
後悔はないんじゃないかなと
思います

あくまでも
ぼく個人の意見ですので
ご了承くださいませ

直葬は葬儀式ではなく
お別れ式なんです

今日お伝えしたいことは以上です

最期までお読みいただきありがとうございます

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専務取締役　黒田哲夫（クロダテツオ）

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