ブログ

家族がいる心強さ！

家族がいなくても
支える仕組みさえあれば！

「家族で過ごす
最後の時間を大切に」をモットーに
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートしています
（ブログ№435日目）

高熱を出して一昼夜うなったことで！

昨日は高熱を出して
一晩中うなってました！
ブログも書くのがやっとでした

その時に頭をよぎったのが・・・

普段は滅多に熱を出さないぼくが
突然の倦怠感と高熱に襲われ
一昼夜を苦しみながら過ごしたんです

幸い家族の看病があり
命を落とさずに済みました

でも…ふと思ったんです。

「もしぼくが一人だったら
どうなっていただろう？」ってね！

ひとりで高熱に倒れたら？
家族がいない人が突然の
体調不良に見舞われたとき
誰にも気づかれずに助けも呼べない！

そんな状況は、決して珍しい
話ではありませんからね

意識がもうろうとして自力で
救急車も呼べない！
数日間誰にも会わず異変に
気づかれるタイミングがない！

そのまま命を落とし
誰にも看取られない「孤独死」に
つながってしまってるんです

ここまで書いてちょっと怖くなった・・・

実際に高熱が出てうなっていたけど
そこにあったのは家族の温もりでしたね

家族の温かい看病がなければ
早くは治ってないでしょう・・・
高熱が出た翌朝には驚異の回復です！

しかしですよ
家族がいなくても、“助かる道”はあるはず
それは社会全体で支える仕組みを
つくることだと想います

ここでは5つの視点から紐解いていきましょう！

① ご近所・地域との“ゆるやかなつながり
毎日の「おはよう」「元気？」の挨拶が
異変のサインに繋がりますからね

すると、町内会や自治会での
安否確認や見守り活動ができるだろうし

気づいたときに「大丈夫？」と
声をかける文化も
定着すればいいですね

 誰もが家族のような強い関係じゃなくても
気にかける存在は大きな力になります

② 制度やサービスの整備
高齢者や一人暮らしの世帯向けの
見守り機器（センサー・緊急通報ボタン）

配食サービスなど日常的な接点が
異変の早期発見につながります

定期的な訪問や地域包括支援センターとの
連携も有効的です

③ 身元保証・終末期の支援
家族がいなくても入院や施設利用ができる
身元保証サービス

「自分がどう生き、どう最期を迎えたいか」を
決めておける生前契約もあります！

万一に備えた死後事務委任契約も
選択肢にいれることもできます

 法的・制度的な安心を得ることが
生きやすさにつながります

④ デジタルと人のハイブリッド見守り
AIやIoTを活用した生活リズムの見守り
（異常検知通知）

LINEや見守りアプリで
ゆるく支援者とつながる

チャットボットやSNSでの匿名相談も
選べる時代になってます

⑤ “声を上げられない人”へのアプローチ
誰にも頼れない人ほど自分から
「助けて」と言えない現実があります！

家族という形にこだわらず、
「この人になら気軽に頼れる」
「困ったときは地域で何とかなる」
そんな社会にしていくことが大切です

「見えない誰か」の異変に
気づけるやさしさと
それを仕組みとして支える力

その両方が
【命を守る“地域のセーフティネット】に
なるんですね

「ひとりでいること」が命に関わる
不安にならないように

社会全体が「第二の家族」になれるような
地域づくりをぼくたち一人ひとりができることから
始めていけたらと思います。

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