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2025.06.29

葬儀社が教える「ご遺族への禁句」と心に寄り添う言葉とは!



寄り添う言葉と


そうでない言葉


「家族で過ごす
最後の時間を大切に」
をモットーに
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートしています

(ブログ№455日目)




葬儀の場では
ご遺族にとって深い悲しみの中にある
かけがえのない時間です


そんな時にかける一言が
相手の心にそっと寄り添うものになるか
それとも知らず知らずのうちに
負担をかけてしまうものになるか


それは
言葉の選び方ひとつにかかっています



禁句になり得る言葉とは?

たとえば

「おつらいとは思いますけれど、頑張ってくださいね。」

励ましのつもりで
口にする方が多いですが
実はこれは控えた方がいい言葉のひとつです


ご遺族の中には
「これ以上、何を頑張ればいいの…?」と
追い詰められたような気持ちに
なる方もいらっしゃいます


同じように

「元気出して」
「泣かないで」

といった言葉も
ご遺族の自然な心の動きを否定するように
聞こえてしまう場合があります


「元気が出ない」「涙が止まらない」
その感情こそが今のその方の
まっすぐな想いなのです


無理に元気づけようとするのではなく
その感情を「そのまま」受け止める
そんな姿勢が何よりも大切なのです


どんな言葉が寄り添えるのでしょう?

「こう言えば正解」という言葉はありませんが
ご遺族の気持ちにそっと寄り添うことができる
言葉の代表例で

「おつらいですね……」

「何と声をかけたらいいか分かりませんが、気持ちはそばにあります」

「〇〇さんとの大切な時間、たくさんあったんですね」

「どうか、ご無理なさらずに。お気持ちを大切になさってください」


そして時には
「何も言わない」という選択も
立派な“寄り添い”になります


隣にそっと座り
黙って一緒に手を合わせること
その静かな姿勢が
ご遺族の心に最も届くこともあります



言葉を選ぶことは、マナーであり、想いやり

言葉選びって、本当に難しいですね!
つい『頑張って』って言ってしまって
あとで後悔したことがあります


大切なのは「間違えないように」と
思いすぎて口をつぐむのではなく


その人の心に寄り添いたい
という気持ちをもって言葉を選ぶこと



それがきっと
ご遺族にとって「支え」になるのだと思います



葬儀の場でかける一言には
その人の「人柄」がにじみ出ます


どんなに立派な言葉よりも
「あなたのことを想っていますよ」
という気持ちのこもった一言こそが
ご遺族の心に残るのではないでしょうか


言葉は
相手を傷つけることも
救うこともできます


だからこそ
葬儀という時間においては
「言葉」に心を込めて
向き合っていきたいですね



最後までお読みいただき
ありがとうございます




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