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故人の旅立ちを祈る時間



家族の生活を整える時間

「家族で過ごす
最後の時間を大切に」をモットーに
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートしています
（ブログ№571日目）

葬儀が終わったあと
ご遺族の心はまだ落ち着かず

「何を、いつまでに
どう進めたらいいのか」

と不安になりやすい時期です！

四十九日までの約1か月半は
「故人の旅立ちを祈る期間」でもあり
生活の整理や手続きも
少しずつ進めていく大切な時間です

1. お寺と四十九日の相談をする

葬儀後
まずはお寺（または葬儀社）と相談し
四十九日の法要の日程を決めます

多くは
「亡くなった日を1日目として数え
49日目」に行いますが
都合によっては前倒しで
「繰り上げ法要」になる場合もあります

確認しておくこと

①日程

②会場（自宅・寺・会館など）

③料理・茶の子・お土産の有無

④お布施の目安

2. 位牌（仮位牌 → 本位牌）を準備する

葬儀後にご自宅へ戻るのは
「白木の仮位牌」

四十九日までに
これを「本位牌（黒塗りの位牌など）」へ
作り替えます

戒名（法名）・没年月日など誤りがないよう
しっかり確認して
葬儀社や仏壇店などに依頼をします

4. 納骨の相談

お墓・納骨堂・樹木葬など、
どこへ納骨するかの話し合いは
四十九日までに進めておくと安心ですね

お墓がない場合などは
今後の動向も踏まえて一旦は
ご自宅にご安置をしておきます

5. 香典返しの準備

香典をいただいた方へ
お返しを用意します
一般的には
半返し（いただいた額の半分程度）を
目安に選びます

四十九日にあわせて発送するか
法要で手渡しするケースもあります

6. 行政手続き・名義変更

四十九日までの間に
できる範囲で進めておくと
負担が軽くなります

主な手続き

①健康保険の資格喪失

②年金の停止・遺族年金申請

③銀行口座や不動産の名義変更

④各種サービス解約

⑤相続の準備（必要なら専門家へ）

※焦らず、できるところからで問題ありません

まとめ

四十九日までの期間は
心と生活をゆっくり整えていくための
大切な時間です

急いで進める必要はありませんので
できる範囲で一つずつ
そして時には誰かに頼りながら
静かに歩みを進めていけば大丈夫ですよ

故人の旅立ちを整える時間は
ご家族の心が少しずつ
落ち着いていく時間でもあります

最後までお読みいただき
ありがとうございます

次回は
「弔うって何だろう？」心のケアの話
をお届けします

相談でお話しできること（例）

・どんな準備が必要か・流れの説明

・葬儀の費用概算と見積りの説明

・家族葬・直葬・一般葬の違いとおすすめの選び方

・役所手続き・年金・保険の基本的な流れ（簡単な案内）

・ご法要などのご相談

・その他（遺品整理・不動産整理）

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相談時のお願い（スムーズに進めるために）

ご家族構成や希望
（式の規模・場所・費用など）を
ざっくりで結構ですのでお伝えください

よくある質問

Q. 相談には費用がかかりますか？
A. 無料です。無理な勧誘はいたしません
まずは不安をお聞かせください

Q. 当日急に来店しても大丈夫ですか？
A. 事前予約をお願いしていますが
当日のご来店も対応可能な場合があります
お電話でご確認ください

ご家族が安心して準備できるように
ぼくが丁寧に寄り添います
まずはお気軽にお問い合わせください

最後までお読みいただき
ありがとうございます

あなたの
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■経済的な事情により、
なるべく負担を少なくしたい方

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終幕のことが不安な方

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シンプルに送りたい方

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■仏壇・墓終いをお考えの方

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