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2019.01.24

葬儀前に家族が不安に思うこと!葬儀の流れ(火葬)

福山市・井原市地域で一番の安心低価格

心温まる家族葬・直葬は
神辺ふかしな葬祭にお任せ下さい

そんなお手伝いをするのは黒田哲夫です。

葬儀の流れ!続


❶臨終・死亡

❷葬儀の打ち合わせ

❸湯灌納棺

❹お通夜

❺葬儀・告別式

❻火葬

❼帰骨

前回は❺について書きましたので
次は❻・❼について書きます。

❻火葬


火葬場(斎場)にて荼毘に付します。


斎場には霊柩車を先頭に
お寺
自家用車(遺族)
バス(遺族・親族・一般会葬者)
といった順番に出発をします。

喪主は霊柩車に乗っていただきます。

必ず喪主が乗らないといけない訳では
ありません。

故人の兄弟・姉妹・お孫さん
縁のある方などに乗っていただくことも
あります。


お寺は次の予定がなければ斎場に
一緒に行かれることが多いです。

遺族・親族が30名ぐらいなら
中型バスを一台利用されるといいです。

複数台の自家用車で行くと、道中で
事故や信号待ちなどで、お別れに
遅れる可能性があるからです。

バスは無く、自家用車だけで行く場合は
乗り合わせで行かれることをオススメします。


一同が揃われると、最後のお別れに
拝顔ができます。

その後、火葬炉の中に入り扉が閉まり
火葬が始まります。

火葬が始まれば待合室や待合ロビーなどで
収骨まで待機します。

火葬時間は福山市全ての斎場で
1時間30分の時間がかかります。

待ち時間の間は今後の事など色々と
話し合うことができる場だと思います。

身寄りの方がおらず、福祉の葬儀であれば
弊社が収骨まで全てさせていただき
収骨後は該当所在地の福祉課へ
お届けに行きます。

❼帰骨


収骨後は会館や自宅などに帰り
食事(精進落とし)をします。

その後は解散となればご家族は
ご自宅へと戻られお骨を安置(後飾り壇)
して35日もしくは49日まで供養いたします。
これを帰骨といいます。

まとめ


火葬埋葬許可書は葬儀社が斎場へ
持って行きます。

紛失してしまうと火葬ができなくなります
からね。

福山市では部分収骨といって、全ての
お骨を拾うことはいたしません。

なのでお骨壺も5寸の大きさが一般的です。

全てを収骨したいと言われる方もいますので
都度対応させていただきます。



こんな例もありました。

故人が若くして亡くなり、故人の奥様と
故人のお母様がそれぞれのご自宅に
安置したいと言われ、急きょもう一つ
お骨壺を用意して収骨していただきました。

お骨を分けたらダメなのですか?と
聞かれましたので。

こんな風に答えました。

ご家族によって想いは違いますので
それぞれが供養したいという最善の形で
されるといいのではないですか。

バラバラだと成仏できないと思われる方も
いますが、収骨できなかったお骨もあり
ますよね、そうなるとバラバラと同じで
全ての故人が成仏できてないことに
なりますよね。

これから先、供養していくという気持ちが
なければ、故人は成仏できないんじゃ
ないのかなと思います。

お骨はご家族の供養の気持ちの
拠り所ではないでしょうか?


ご家族に合った供養の仕方をアドバイス
させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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