ブログ

見えざる者！



葬儀社の日常！

「家族で過ごす
最後の時間を大切に」をモットーに
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートしています
（ブログ№538日目）

葬儀社を営んでいると
夜中に電話が鳴るのはよくあること
「この時間に…」と思いながらも
不思議と眠気も吹き飛び
すぐに電話対応をします

でも、もっと不思議なのは・・・
夜中のインターホンです！

深夜に「ピンポーン」と鳴ると
家族は誰も起きません（笑）
起きるのは決まってぼくだけ

慌ててインターホンを見るのですが
そこに人の姿はなく…
シーンとした夜の静けさだけが
広がってるんです

普通に考えれば「いたずら？」と
思うかもしれませんが

でも、夜中にわざわざ
玄関先まで来る「生きている人」は
まずいません！
だからぼくは思うんです

きっと・・・
目に見えない存在の方が
知らせてくれているのだろう・・・とね

「これからよろしく頼むよ」

「ちゃんと迎えてあげてね」

そんな声なき声を感じながら
また一歩気を引き締めて
お手伝いに向かいます

夜中のインターホンは
ある意味で「合図」のようなものかな？

ちょっと不思議な話ではありますが
葬儀社にとっては日常の一コマです

どうぞ
どんな時間でも安心してご連絡ください
たとえ夜中であっても
そしてたとえ相手が「見えない存在」であっても

ぼくたちは必ず応えていきますよ

最後までお読みいただき
ありがとうございます

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